お墓のお花立。ネジ式から落込み式に修理しました。
お墓のお花立。お花立の修理です。
今まではネジ式が主流でした。
ネジ式でもプラスチックとステンレス、一時期真鍮のタイプもありました。
プラスチックは紫外線、風雨で劣化します。
真鍮は熱に弱く、ネジが固まってしまって外れなくなったりします。
ステンレス製のネジ式への交換が一番多いですが、
石に穴を開けて落込み式にする方法があります。
落込み式は、
まず着脱が簡単。深く大きいのでお水も沢山入ります。
ネジ式ですと、花と一緒に風で回って外れてしまうことがありますが、
外れることがありません。
お花立ての加工だけでも、
当社、当店で加工しているんです。
葛飾区の新小岩の、
しかも商店街で加工をしているので、結構立ち止まって見て行かれる方もいられます。
まず、付いているステンレスの台座を外し
穴あけ機にセット
結構音が出ますが、水を出すため埃は出ません。
水抜きなど合わせて4か所。
石を壊さないように、傷つけないように、少しずつ削っていき
完成です!
ステンレス製花筒付で4万5千円~ でできます。
もしご興味がおありの方は、
お気軽にお声がけくださいませ。
武蔵石材店 井岡