八柱霊園にて、5年ほど前に建立させていただいたお墓のご納骨をお手伝い

ホームページをご覧いただきまして、ありがとうございます。武蔵石材店の井岡進と申します。八柱霊園にて、5年ほど前に建立させていただいたお墓のご納骨をお手伝いさせていただきました。

八柱霊園 納骨

5年ほど前にお墓を建立さえていただいたお客様から、ご家族様が亡くなられたため、追加彫刻とご納骨をご依頼いただきました。

 

さっそく現地を確認させていただきました。こちらは都立八柱霊園です。今回は当社で建立したお墓でしたが、もちろん他社様で建てられたお墓でもご納骨・彫刻を承っています。ご納骨・彫刻のご依頼があったら、まずはお墓のある場所、区画番号等のほか、お墓の特徴などお墓を特定できる情報を伺って、現地確認をします。彫刻がある場合はご納骨日までに彫刻を行って、ご納骨の当日はご納骨式の準備をお手伝いします。

 

ご納骨の前の準備をしています。ご納骨の当日は、お客様がお越しになる前に簡単なお掃除をしてから納骨室の蓋石を開けてお待ちします。天候によってはパラソルをご用意して、焼香台をセットし、手桶なども準備しておきます。以前はご納骨の前に管理事務所での手続きが必要でしたが、今はその日のうちに手続きをすればよいということになっていますので、お時間がない場合はご納骨のあとに手続きをすることも可能です。

 

納骨室の蓋石をあけておき、お客様がお越しになったらまずはご納骨をさせていただきます。石を傷めないよう慎重に行います。

 

ご納骨が終わったら蓋石を閉めて、花立や香炉などをもとの位置に戻します。その後、宗教者様がお越しになったらご納骨式に移ります。

 

ご納骨式が終わったら、お客様がお帰りになってから蓋石に目地を打ちます。雨が強い日は目地打ちができないので別日に行いますが、お天気が良ければその日のうちに行います。

今回は八柱霊園でのご納骨のお手伝いをさせていただいた事例をご紹介いたしました。ご納骨のご依頼をいただいた時は、必ず事前に現地を確認します。お客様によっては、「雑草が凄いから抜いておいてほしい」「お墓が汚れているからきれいにしたい」といったご希望をあわせていただくこともありますので、その際は現地確認の際にお墓の状況を確認して、お見積りを差し上げて工事に取り掛かります。また、ご納骨は経験されることも少ないと思いますので、「どういった手続きが必要になるのか」「どんな手順で行うのか」「必要なものはあるのか」といったご納骨に関する疑問も多いかと思います。ご不明な点があればできる限りアドバイスやお手伝いをいたしますので、まずはお気軽にお声かけくださいませ。