ご納骨のお手伝いのようす。都立霊園、都内でのお墓の彫刻・ご納骨はお任せください!
ホームページをご覧いただきまして、ありがとうございます。武蔵石材店の井岡進と申します。今回は、ご納骨のお手伝いをさせていただいた際の様子をご紹介いたします。
都内でのご納骨のお手伝いのようす
ご納骨のお手伝いは、年間多数のご依頼をいただきます。当社では、追加彫刻とあわせてご依頼いただくことも多いです。追加彫刻のご依頼後、実際に彫刻作業を行い、ご納骨当日には納骨そのものだけでなく、ご法要に必要なもの等も事前にご用意しておきます。
追加のお名前の彫刻とご納骨をあわせてご依頼いただく際は、納骨までに彫刻を終えておくため3週間以上前にご連絡をいただくのが安心です。ご納骨のみであれば、スケジュールが可能でしたら数日前でもご対応可能です。お急ぎの場合は、ひとまず納骨をされてから、後日彫刻をご依頼いただくケースもあります。
今回のお客様は雑司ヶ谷霊園にお墓をお持ちの方で、以前お墓のお手入れをさせていただいたご縁でお話をいただきました。ご家族様が亡くなられて、お名前の追加彫刻をご依頼いただいて、ご納骨もお手伝いすることになりました。こちらは、ご納骨当日に納骨の準備をする前のお墓です。彫刻はすでに終えています。お墓のようすから、お客様がご自分で草取りなどをしてくださったようでした。
納骨室の蓋を開けて、すぐに納骨できるように準備を整えます。蓋石が風などで倒れてしまっても傷つかないように、丸めた布を納骨口手前の端に置いておきます。納骨室前の階段部分にはお墓を汚さないようにするため布製の袋を敷き、取り外した香炉も傷がつかないように毛布などで養生して置いています。この状態で、お寺様とお客様がお越しになるのをお待ちします。
ご納骨式の流れとしては、お寺様、お客様がお越しになったら、ご住職様のご指示でまずはお骨壺を納めます。蓋をしてお花やお線香をあげてから、机やお焼香台を用意してご法要の開始となります。
ご納骨式の準備としては、簡単にお掃除をしてから、納骨室の蓋石を開けてすぐに納骨ができるようにしたあと、机とお焼香台をご用意して、パラソルや手桶などをご用意します。(今回はご紹介のため、蓋石を開ける準備の前に一度設置してお写真を撮らせていただきました)
皆様がお越しになってご納骨、法要も滞りなく終了し、ご納骨式が終わりました。お花があがり、お線香が焚かれています。皆様がお帰りになったあと、納骨室に水が入らないよう蓋石に目地をして当社のお手伝いは完了です。
こちらは都立八柱霊園でのご納骨のようすです。雨天以外にも、夏場は日差しを凌ぐためにパラソルは欠かせません。八柱霊園のような広い霊園の中では、目印にもなります。お焼香台を設置する机は、墓地の状態に応じてサイズ等を使い分けています。今回は安定感のある低いものをご用意しました。
こちらは葛飾区のお寺様墓地でのご納骨の様子です。こちらのお墓は、一体型の花立水鉢をとりはずしてご納骨するタイプです。お墓の形によって納骨の方法も様々なので、事前に確認して当日はスムーズに運ぶよう準備をしておきます。こちらでもパラソルをご用意し、納骨の際にお墓が汚れないよう養生して準備完了です。
今回は、ご納骨のお手伝いの様子をご紹介いたしました。追加彫刻やご納骨のお手伝いは、当社で建立したお墓はもちろん、それ以外のお墓でも多数承っております。遠慮なくお気軽にご相談くださいませ。また、ご納骨はたびたびあることではありませんので初めて経験される方も多く、手続きや準備等で戸惑う方も多いように感じます。特に、都立霊園では事前に納骨の手続きを済ませておく必要があるなど、霊園によっても様々です。当社では、お手続きの方法のご案内等、できる限りお手伝いさせていただきますので、準備のこと、手続きのことなどでご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。